
そよそよと風の通る午後、
洗濯カゴの底にいた靴下を、
今日は少しだけ、
丁寧に洗ってあげたくなりました。
靴下は、
毎日を“足もと”から
支えてくれる存在
なんだか最近、
肌が敏感になってきた気がする。
そう感じはじめた頃から、
「素肌にふれるもの」を
見直すようになりました。
たとえば、靴下。
毎日の中でいちばん身近で、
いちばん見落としやすい存在。
けれど実は、どんな日も
足もとからそっと支えてくれている、
大切な相棒なのかもしれません。

“洗う”という、
ちいさな習慣の心地よさ
いつもより少しだけ丁寧に―
そんな気持ちで靴下を
洗ってみる。
洗う前に、
表面のホコリをやさしくはらって、
くるりと裏返して、洗濯機へ。
乾燥機の強い熱は苦手、
記事の縮みの原因にも。
やわらかな風が通る日陰で、
履き口を上にして干します。
すると不思議と、
心もすこし、
整っていく気がします。

鈴木靴下が
大切にしていること
“靴下を丁寧に洗う”
それは、毎日のほんのわずかな
手間かもしれません。
でもそのひと手間が、
肌へのやさしさを長持ちさせ、
心の余白を
つくってくれるように思うのです。
そんな毎日のちいさな習慣を、
そっと応援する存在でありたい。
靴下は消耗品かもしれないけれど、
「いいものを、長く、大切に使いたい」
そう思ってくれるあなたにこそ、
届きますように。


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