新聞掲載 | 日本の“思いやり”を世界へ。

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小さな町から、世界へ。

昨日11月11日「くつしたの日」に、繊維ニュースさんの特集『日本のものづくり 世界へ届ける』に掲載いただきました。
奈良県三宅町という小さな町から、糸と人の手で紡いできた私たちのものづくり。
その一角に、鈴木靴下NUKATO(ヌカト)の取り組みをご紹介いただきました。

“思いやり”が、いちばんの原料。

掲載いただいた記事では、米ぬか繊維「䋛 -mai-」を使った靴下づくりや、
その背景にある50年以上の開発ストーリーを、かわいらしいイラストで描いていただいています。
「䋛 -mai-」開発時の社長の姿や、NUKATOのロゴが柔らかなタッチで表現されていて、思わずほっとする—そんな紙面でした。

受け継ぐ手と、新しく生まれる想い。

米ぬか繊維の靴下が誕生してから、もうすぐ20年。
そして今年10月、米ぬかシリーズは新ブランド「NUKATO」として生まれ変わりました。
ロゴ、サイト、パッケージ—形は新しくなりましたが、「思いやりに勝る原料は、ない。」という想いは変わりません。

これからも、誰かの足元を、そっとあたためるようなものづくりを続けていきたいと思います。

そばにいる、というあたたかさ。

NUKATOの靴下やインナーは、派手さよりも、“暮らしの中に溶け込むやさしさ”を大切にしています。
少し冷えを感じる朝に。
なんとなく気持ちが沈む夜に。
そんなときに、ふと手に取りたくなる存在でありたいと思っています。

これからも、糸と心をつむいで。

掲載してくださった繊維ニュースの皆さま、そして、いつも私たちの靴下を手に取ってくださる皆さまに、心より感謝いたします。これからも、奈良の小さな町から、“思いやりのものづくり”を世界へ届けてまいります。