FEATURE 特集

冬のインナーが合わなくなったと感じたら

朝、まだ少し眠たいまま身支度をしているとき、何も考えずに手が伸びる一枚があります。

あたたかいか、チクチクしないか、乾燥しないか、一日着ていて疲れないか。そんなことを考える余裕もない朝でも、無意識に「今日はこれ」と選んでいるもの。

それは、肌や気持ちがほんとうに合うものを教えてくれているのかもしれません。

チクチク、乾燥、静電気。冬の肌が伝えていること

「肌が弱くなったのかな」と感じる冬が、増えてきた気がします。

年齢を重ねると、肌のうるおいや皮脂量は少しずつ変化していきます。若い頃は気にならなかった縫い目の違和感、ゴワつき、静電気のパチパチ。それは肌が弱くなったのではなく、今の状態をきちんと教えてくれているサインなのかもしれません。

あたたかければいい、ではなくなった

冬は乾燥や寒暖差の影響で、肌が乱れやすい季節です。特に40代以降は、皮脂や水分を保ちやすくする力がゆるやかに変化していきます。

あたたかさだけを基準に選んでいると、ムレ、乾燥、摩擦。小さな不快感が少しずつ積み重なっていきます。

必要なのは、あたたかさだけでなく、肌に無理をさせないこと

着ていることを、忘れてほしかった

やさしさは、素材だけでなく、つくり方や細部の設計によっても大きく変わります。

わたしたちのインナーは、脇に縫い目のない丸編み仕様。肌に当たりやすい部分の凹凸をできるだけ減らしました。タグもや縫製は、肌に触れにくい外側に配置。一日中着ていても、チクチクしにくい工夫を重ねています。

気づかれなくてもいい。ただ、楽でいてほしい。
一日中身につけるものだからこそ、こうした小さな違いが積み重なっていきます。

米ぬか繊維とは?「䋛-mai-」が生まれた背景

わたしたちのインナーに使われているのは、米ぬか繊維「䋛-mai-」
米ぬか由来の成分を繊維に練り込んだ素材で、一般的には「米ぬか繊維」とも呼ばれています。

精米のたびに生まれる米ぬかは、長いあいだ活かされることなく廃棄されてきました。
「捨ててしまうのは、もったいない」——そう感じていたのが、兼業農家でもある代表・鈴木和夫です。

幼い頃、米ぬかを木綿袋に入れた「ぬか袋」で学校の床を磨くと、ツルツルと、やさしい光沢が生まれました。その記憶をきっかけに、「肌に触れるものとして、米ぬかの力を活かしたい」という想いから、試行錯誤の末に生まれたのが米ぬか繊維「䋛-mai-」です。

「いつの間にか、こればかり選んでいました」

米ぬか繊維「䋛-mai-」は、冬の肌に寄り添いやすい性質を持った素材です。においがこもりにくく、乾燥する季節に気になる静電気も起きにくい。

「かゆみを感じにくくなった」「一日中、楽に過ごせた」——
そんな声をいただくたびに、この素材は、声なきがまんに応えられるのではないかと感じています。

締めつけず、ゴロつかず、夜になっても脱ぎたくならない。そんな一枚を目指しています。


今の暮らしに、そっと合う一枚を

締めつけが苦手な方へ|ゆったり着られる冬インナー

締めつけが苦手な方に。毎日の定番として
身体のラインに沿いながらも、締めつけ感をできるだけ抑えた、やさしくやわらかなフィット感。長時間着ていても疲れにくく、家事や仕事、外出まで一日中心地よく過ごせます。

  • ゴムや圧迫感が気になりやすい方
  • 「とにかく楽な一枚」を探している方
  • はじめての一枚に

乾燥・かゆみが気になる方へ|肌あたりをやさしくしたインナー

乾燥しやすい季節に。肌にやさしく寄り添う一枚
肌をふんわりと包み込むような、しっとりとした着心地が特徴です。寒い季節でも、肌に触れた瞬間からほっとする感覚があります。

  • 乾燥やかゆみが気になりやすい方
  • 肌あたりのやさしさを重視したい方
  • 就寝時やおうち時間が長い方

下半身の冷え対策に|重ね着しやすいレギンスインナー

下半身の冷えが気になる方に。重ね着してもごわつかない
しっとりと肌に寄り添う着心地で、足元や腰まわりの冷えが気になる方に向けた10分丈レギンス。締めつけすぎず、動きやすさにも配慮しています。

  • 下半身の冷えが気になる方
  • お腹・腰まわりをやさしく温めたい方
  • 室内外の寒暖差がある日

冬ギフトにも|毎日使うインナーという選択

クリスマスや年末年始。
人に会う機会が増えるこの季節は、自分のことも、誰かのことも、少し気にかけたくなる時期です。
「無理をしないでほしい」「暖かく過ごしてほしい」そんな気持ちを、言葉にしなくても伝えられるのが、毎日身につけるインナーなのかもしれません。

鈴木靴下では、大切な方への贈りものとして、ギフトラッピングもご用意しています。
気負わずに選べる、ささやかな心づかいとしても。

変化は、ある朝気づくもの

年齢とともに変わる肌に、無理をさせない。それは、甘やかすことではなく、自分を大切にするという選択です。

着ていることを忘れるような一枚が、この冬のあなたの毎日を、静かに支えてくれますように。