いつも「ありがとう」を忘れずに。
兼業農家でもある代表・鈴木和夫の「もったいない」という発想から生まれた、米ぬか繊維「䋛-mai-」。大量に廃棄されていた米ぬかに価値を見いだし、諦めず挑戦を重ね、周囲の情熱も加わって、唯一無二の繊維を完成させました。その歩みは、まるでリレーのよう。大きなことを成し遂げるには、一人の力ではなく、思いの連鎖が必要です。鈴木靴下のものづくりは、関わるすべての人が欠かせない存在であり、大切な仲間なのです。
私たちが目指すのは、「出会えてよかった」と心から思っていただけるものづくりです。
思いやりを軸に、4つの柱を大切にしながら、人と人、想いと想いがつながり、作る人も、身に着ける人も、その周りにいる人も、やがてみんなが笑顔となって広がっていく、そんなものづくりを目指しています。
兼業農家でもある代表・鈴木和夫の「もったいない」という発想から生まれた、米ぬか繊維「䋛-mai-」。大量に廃棄されていた米ぬかに価値を見いだし、諦めず挑戦を重ね、周囲の情熱も加わって、唯一無二の繊維を完成させました。その歩みは、まるでリレーのよう。大きなことを成し遂げるには、一人の力ではなく、思いの連鎖が必要です。鈴木靴下のものづくりは、関わるすべての人が欠かせない存在であり、大切な仲間なのです。
お米作りには、田植えや稲刈りといった目立つ作業だけでなく、水の管理や草刈りといった、地道だけれど欠かせない作業もあります。そして、それらひとつ欠けても、美味しいお米は育ちません。鈴木靴下での仕事も、同様に、小さな積み重ねが大きな力になります。すべての手がつながることで、ひとつの価値を育んでいく⸺ 私たちは、そんな想いで日々ものづくりに向き合っています。
明るく活気ある職場で「夢を語る商品開発」を大切にしています。人は、夢を語り、それに向かって努力する人に心を動かされるもの。その熱意が周囲へと広がり、やがて大きな力となって前へ進む推進力になると考えています。
私たちは、「本当に心から納得できるものか?」「大切な人に自信を持ってすすめられるものか?」その問いを大切にし、「科学的根拠」と「実際の使用感」の両輪で、より良いものづくりを追求してきました。目指すのは、使う人だけでなく、その周りにも喜びが連鎖するものづくり。日常の不便や肌の悩みに寄り添い、あたたかな連鎖を生み出す商品を届けていきたいと考えています。
「必ずいいものができる」。これは、代表の鈴木が師と仰ぐ谷口先生からの言葉です。米と米ぬかの研究を続けてこられた先生のこの言葉があったからこそ、前に進めないときも諦めずに歩み続けることができました。ものづくりや会社づくりにおいても、自分たちの可能性を信じ、挑戦し続ける。この姿勢こそが、私たちの原動力になっています。
「ニーズは過去のもの。業界を引っ張るリーダーになるには、ウォンツを生み出すこと。代表·鈴木が肌の研究機関で学ぶ中で出会った言葉です。今流行っているから作るのではなく、「こんなものが欲しかった」と心を動かすものをつくり続けたい。私たちは現状のニーズに寄り添いながらも、まだ言葉にはならない願いや想いにも寄り添えるようなものづくりを目指しています。
目の前にあるコーヒーカップ。関心のない人にはいつまでもコーヒーカップにしか見えません。しかし、関心を持つ人には違って見えます。素材を変えれば保温性が上がるのでは?持ち手の形を工夫すれば別の用途にも使えるのでは?と、コーヒーカップの見え方が変わってきます。工夫の原点は「関心を持つこと」。関心を持つことが、新しい発想に繋がると信じています。
鈴木靴下には、最新鋭の機械が揃っているわけではありません。なかには、半世紀近く働き続けている機械もあります。しかし、長年にわたり大手スポーツメーカー様のソックス製造で培った高い技術と経験をもとに、工夫を重ねながら、時には昔ながらの機械を改造し、お客様に感動していただける履き心地を追求しています。機械に限らず、日々の工夫が、私たちのものづくりを支える大切な力となっています。
「無理かもしれない」「限界だ」──挑戦する中で、そう感じる瞬間は誰にでも訪れます。けれど、そこで思考を止めてしまえば、本当に道は閉ざされてしまいます。そんなときは、前向きに「できる」と仮定してみる。すると、足りないのは技術なのか、経験なのか、それとも発想の転換なのかが見えてきます。出会えてよかったと言って頂けるものづくりを目指し、今後も挑戦を続けてまいります。
兼業農家でもある代表・鈴木和夫の「もったいない」という発想から生まれ、諦めず、周囲の協力が加わって実現した米ぬか繊維「䋛-mai-」。多くの機能を兼ね揃えたこの素材の第一歩は、なんと鍋に米ぬかと靴下を入れて煮込むことでした。そこに込められた想いと挑戦の道のりとは——。
冷えに悩む人へ「これがあれば大丈夫」と思っていただける一足を届けたい。その想いを胸に編み技術、今や貴重な機械職人、撚糸・原糸メーカーが知恵を絞り、限界に挑んで生み出した靴下。数百万円の機械を複数導入しても、1年経っても1足も編めず。その開発の裏側に迫ります
父の力になりたくて家業に戻った三代目・みどり。しかし思うように役立てず、もどかしさを抱えていました。そんな中、CA時代の足の悩みを原点に生まれたのが「Flight Stockings®」。当時から大切にしてきた「お客様に笑顔になってほしい」という想いを商品に込め、靴を脱ぐ不安をやわらげる一足を目指しました。パッケージにも笑顔が広がる仕掛けを添えました。