
今日はちょっと嬉しいご報告を。
私たちのものづくりを支えてくれているスタッフ、本社工場で働く技術者の藤井義清さんが『繊維ニュース』に掲載されました。
藤井さんは、編み機の調整や修理を担当する技術者でありながら、実は「靴下ソムリエ」でもあります。
「技術だけじゃない。
この靴下の魅力を、ちゃんと伝えられる人でありたい」
私たちの靴下は、奈良・三宅町の工場で、毎日こつこつとつくられています。
ひとつひとつ、スタッフの手が入って、ようやく一足が生まれます。

その工程の中でも、藤井さんが担っているのは、いわば“靴下の骨格”とも言える部分。
履き心地や耐久性、肌触り…どれもが、この工程のさじ加減で変わってしまう、とても大切な部分です。
記事の中で、こんな一文がありました。
「自信を持って、靴下の魅力を誰にでも分かるように伝えていきたい」
開発者として、技術者として、そして何より、“履く人”を思うひとりとして。
藤井さんは、私たちスタッフが工場に足を運ぶたび、優しい笑顔で迎えてくれます。
そして、どんなことも丁寧に、わかりやすく教えてくれるのです。
そのまっすぐな想いが、言葉の端々や所作から、じんわりと伝わってくるようでした。

肌に直接ふれるものだから、
わたしたちは、いつも「気持ちのいい」靴下をつくりたいと思っています。
でも、それはふんわり優しいだけじゃない。
丈夫で、長く履けて、いつの間にか手に取ってしまう…そんな存在を目指しています。
記事には、藤井さんの丁寧な仕事ぶりや、お客様との関わり方についても書かれています。
よろしければ、ぜひ読んでみてくださいね。
今日もまた、足元からちいさな心地よさをお届けできますように。

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